店頭でもアウターを探しに来られる方がちらほら増えてきました。
それに伴い、今回はCLASSのアウターをご紹介します。

CCFA02UNI B
Color : Gray
CCFA02UNI A
Color : Black
アウター?
一見するとビッグサイズのボタンダウンシャツにも見えるこのアイテムですが、私はこれを“アウター”としてご紹介しています。
生地は2種類ご用意しました。
グレーは先日のブログでもご紹介したパンツと同じ、伊・LYRIA社のシャークスキン生地。
ブラックは、完売してしまったパンツにも使われていた仏・DORMEUIL社のウール生地です。
どちらも欧州の香りを感じる上品な生地で、それがアメリカントラッドを想起させるボタンダウンシャツのデザインに採用されていることも、このアイテムの魅力だと思います。


着用してみると、「大きめのシャツ」という言葉では到底おさまらないビッグサイズ。ここまで大きいと、もはやシャツという概念から飛び出していて、コートのような感覚になります。そんな印象もあって、私はこのアイテムを“コート”として提案しようと思いました。



ただ、ディテール自体はベーシックなボタンダウンシャツそのまま。
品のいい小ぶりな貝ボタン、オーソドックスな袖口、このサイズでは正直ほとんど意味を成さないボックスプリーツまで、しっかり作り込まれています。
ここまで基本に忠実なディテールが、このサイズになることで逆に新しく見える。そのギャップが、とても面白いポイントだと思います。

私がこのアイテムを“シャツではなくアウター”として捉えた大きな理由が、この裏地です。
身頃から袖まで、肌触りが良くて暖かいネル生地がしっかり裏地として使われています。
最近は「重いアウターや暖かすぎるアウターはあまり必要ない」という声も多くなってきたように感じます。
これくらいの保温性があれば、十分なんじゃないかなという気がしています。




KIJIMA TAKAYUKI
KNIT DECK CAP / MKNY252901
THE INOUE BROTHERS…
TWO-COLOUR BRUSHED NECK SCARF
A MACHINE
SWEAT PANTS IN IMITATION OF “HENRY Ⅳ” (Henry Ⅳ)
PARABOLOÏDE
Shearling Mule
ビッグサイズのシャツというアイテムは、これまでも多くのブランドから提案されていました。それでも、このアイテムが特別に魅力的に感じられるのは、ラグジュアリーブランドでもデザイナーズブランドでもストリートブランドでもない、それでいて、どの要素も兼ね備えているように感じるCLASSの服だからかもしれません。
シバタ