しばらく期間が空いてしまいましたが、JOHANNA PARVのアイテムのご紹介の続きです!
ここまでご紹介してきたバッグは、ブランドのコンセプト通り、ロンドンの街を自転車で駆け抜ける働く人物の姿が思い浮かぶような、機能的なデザインが特徴的でした。
もちろん、そういった雰囲気も魅力なのですが、今回ご紹介するのは、もう少しアクセサリー感覚で楽しんでいただけるアイテムです。

MINI LINK NECK PURSE
Color : Black
Price : ¥117,700 (tax inc.)

このアイテム自体はさほど大きくはないのですが、彼女のコレクションの中でも、その存在感は抜群でした。
美しくミニマルな見た目に、ただ首から下げるだけでスタイリングの一部として成立してしまうデザイン。初めて見たときは、これは面白いなとやられました。
しかも、見た目だけのバッグではありません。
スマートフォンやカード類など、必要最低限のものを収納でき、首から下げてしまえば両手も空く。ポケットにあれこれ詰め込む必要もなくなるわけですから、実際の生活を考えると、これが一番使いやすいバッグなのではないかとさえ思っています。
こういうものは、見た目の面白さに惹かれて買ったものの、結局使わなくなってしまうこともありますが、これはむしろ日常的に使いたくなる理由がちゃんとあるんですよね。



ボディ部分は一枚のレザーで構成され、ネック部分で縫製することで形を作り上げています。
装飾を足したり、複雑なパーツを組み合わせたりするのではなく、レザーのカッティングと縫製によって、この美しいフォルムを成立させている。
最初はこのシンプルさに惹かれたのですが、よく見ると、こういう形に仕上げるための工夫を見つけることができます。それはこの値段も納得です。


背面にもポケットが設けられており、スマートフォンやパスポートなどを収納することができます。ストラップには鍵を取り付けられるDリングも付属していて、こういうところも抜かりありません。
海外旅行の際にも重宝しそうですし、普段からこれを首に掛けて出掛ける生活も、なんだかいいなと思います。










不思議なのは、これだけ特徴的なデザインでありながら、どんなスタイルにも自然と馴染んでくれそうなところ。
アウターの中でも外でも、どちらも収まりよくつけることができます。
バッグでありながら、ネックレスのようでもある。
玄関に置いておいて、出掛けるときにはとりあえずこれを首から掛ける。そんな使い方が自然とイメージできるんですよね。
JOHANNA PARVらしい機能性を備えながら、いわゆるテックウェア的な雰囲気とはまた違う、もっとモードでファッションとしての面白さがある。
それを、これほど小さなバッグで表現しているのはさすがだなと思います。
シバタ