タイトルにもあるように、”GR10K”の22-23AW COLLECTIONのアイテムがすべて揃いましたので、今回もルック形式で各アイテムをご紹介させていただきます。


GORE-TEX® PROTOTYPE Ⅱ PARKA

イタリア軍のジャケットをデザインのベースに”3L Gore-Tex”が使用されたシェルジャケット。
近頃アウトドアブランドのそれらをよく目にします。ああいった着こなしには憧れがありますが、自分だったらこういうモノを着たいという思いでセレクトしています。
中に着こめるサイズ感なので真冬まで対応可能です。フード、裾、袖口をギュッと絞って着てみてください。カッコイイです。

 

 


WOOL CLOTH SMOCK
GORE-TEX® PAUTEL DRY SACK / Black

こちらは民生用のユニフォームをベースにデザインされたアノラックパーカー。生地にはパープル色のウォッシャブルウールが使用されています。
襟元についた”Gore-Tex”のフードは収納、取り外しも可能。ボディーのウール地との見た目のコントラストも面白いですし、フードだけを取り外してバラクラバのように使ったりと色々楽しめると思います。
巾着型の”DRY SACK”は先のジャケットと同じ生地で作られています。

 

 


OPERATOR KIDNEY BELT UNCUT PANTS
G-LOCK PEARL CARABINEER

今シーズンのコレクションの中でも目を惹いたこのパンツ。空港職員の服がモチーフとなっているそう。
ゴム引きの生地がウエストベルトとして装備されています。取り外し可能で、折り曲げると内側にポケットもある便利仕様!笑
超ハイウエストでタックインをしてウエストを見せて穿いてみてください。裾からチラッと見える赤も素敵。
ベルトループに引っかけたカラビナもオススメです。”NITEIZE”の”Gカラビナー”にパールを組み合わせたハイセンスアイテムです。

 

 


COMPASS RAGLAN UNBRUSHED HOODIE
MOLTENI ARC PANT
SAKH PACKABLE RAIN COVER

90年代初頭の軍用ジャージがベースになったコットンスウェットパーカー。フード裏とポケット裏には”POLARTEC”の裏地が施されています。
一見ベーシックですが、そのサイズ感やリブの締り具合は絶妙です。
合わせたのは”GR10K”の定番パンツ。今シーズンは赤色の3Lの防水生地が採用されています。
背負ったのは“TURENERE”によって製作された新型。パッカブル仕様で、バッグとしてだけではなくお手持ちのバッグのレインカバーとしてもお使いいただけます。
機能や利便性云々よりもデザインの良さが抜群で、意味なく持ちたくなる魅力があります。

 

 


VARCO NECK GAITER
WOOL CREWNECK SWEATER
BLOCK WOOL CLOTH RAISED PANTS
TORSION SHANK BELT
BF PAUTEL DRY SACK / Off White

警備員用のニットをベースとしたウールニット。ネックウォーマとセットで着ると恰好良くないですか?ネックウォーマーは口を絞ることでニット帽としても使える便利アイテムです。
合わせたパンツはアノラックと同じのウォッシャブルウール生地が使用されたマウンテンパンツ。写真ではわかりませんが腰回りのディティールが特徴的。
バッグは”DRY SACK”。このPVC加工された生地も洒落てます。

 

 


AIMLESS COMPATC KNIT SWEATER
KIDNEY STORAGE WARM BELT
ASFALT UTILITY CUT SHORTS
VIPER STACK SOCKS Ⅱ

今シーズン私の一押しは、このショーツ×コルセット×ハイソックスのスタイリング。寒さを我慢してニットをタックインして合わせようと思っています。
ニットはアラミド繊維とウールの混紡ニット。スペーシーな色目に引き込まれそうです。
ここにあえてドレッシーな革靴を合わせたいです。もっと寒くなったらコートを着るコーディネートも楽しみ。色々イメージが膨らむアイテムたちです。

 

 


AIMLESS COMPATC KNIT VEST
MOLTENI SOIL SACK / Schoni Red

同素材のニットベストもありますよ。こちらはもう今からでも着用できそうです。
寒くなったら上にジャケットですね!
“GR10K”といえばなこの”SOIL SACK”。今シーズンも新色を増やしてご用意しております。
個人的にもこの見た目が好きで愛用しています。大容量ですが、荷物を少なくしてクシャっと持つのが好み。

 

 


私の通勤用”SOIL SACK”。ホソエが”NICHOLAS”のランヤードをカスタムしてくれました。自転車もいけるので便利です。

 

 

今回は”GR10K”をメインとしたコーディネートでご紹介してみましたが、”GR10K”はその強い世界観がありながらも、各々の表現の中で三者三様の見え方をするブランドだと思います。ですので、まずはご自身のお手持ちの洋服との相性やコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと新鮮な気持ちになれるとおもいます。
是非、ご覧にいらしてください。

 

 

シバタ

Posted by:sakae