今回のBLOGは二本立てです。
サカニシがアウターを紹介していましたので、私が先日入荷のあったニットをご紹介します。
 
 
今シーズンのNAMACHEKOは、1980年代半ばにシアトルで誕生したグランジの美学に視線を向けています。
グランジファッションのアイコンともいえるアイテムといえば、、、
そうニットウェアを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
 
NAMACHEKOは19年に若手デザイナーの登竜門「インターナショナル・ウールマーク・プライズ(INTERNATIONAL WOOLMARK PRIZE)」のファイナリストに選出されていたほどニットウェアを得意としています。
 
今シーズンkinkでは3種類のニットとストールをご用意いたしました。
 
HANKFORD CARDIGAN
 

上質なウールアルパカが使用されたカーディガン。
首元、袖口にはNAMACHEKOらしいアーティスティックなメタルパーツが施されていてパンクな雰囲気に仕上がっています。

 

HEUGN
“MORRIS PRINT” BAND COLLAR SHIRT
IRENISA
SKIRT PANTS / IH-23FW-P027-ND4
Studio-Hidden
[3rd Generation Shoes] 6EYELET OXFORD
 
 
SWEY POLO
 

幾何学的な柄が特徴的なニットポロ。
映画やアートなどからのインスピレーションを得たアイテムをコレクションに取り入れることが多いNAMACHEKOですから、この柄もそういった類のものでしょうか。
着用すると、程よく体にフィットしたパターンや、襟元のボタンにらしさを感じ取ることができます。

 

NICENESS
BLAZE – インディアンコットンタートルネックTシャツ
CLASS
DORMEUIL SPORTEX THORNPROOF PANTS / CCDA09UNI B
stglitz
utility ghillie
 
 
ELMET CREWNECK
ELMET SCARF
 

こちらの生地では、プルオーバーニットとマフラーをご用意しています。
深いネイビーの裏糸が表に反映され、裾はクラッシュ。一番グランジの匂いを感じさせるニットかもしれません。
マフラーはフリンジ部分に装飾がほどこされていて、パンクで危険な香りが。。
どちらも気持ちを上げてくれます。デザイナーズブランドの魅力を感じられるアイテムですね。

 

HEUGN
“ALAN WOOL” WOOL ONE-PIECE COLLAR SHIRT
IRENISA
TWO TUCKS WIDE PANTS – Wool / IH-23FW-P018-ND6
F.LLI Giacometti
Wing Tip Kilt Monk Loafer – ANILOU / FG462
 
 
コーディネートではどのスタイルもグランジやパンクなテイストを引き立てるために、NAMACHEKOの根底にあるトラッドな要素やフォーマルなテイストをベースにしてコーディネートしてみました。
 
 
NAMACHEKOの提案する新たなグランジスタイル。
試してみてはいかがでしょうか!
 
 
シバタ

Posted by:sakae