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これから迎える本格的な夏に向けてチカラマチラボがお勧めする至極のアイテムをご紹介。

Anderson’s
Narrow Belt – Patent
color : Green , Sax , Red , Black

 

【Anderson’s】
「1966年に設立された、世界に誇るイタリア・パルマのベルトファクトリーブランド “アンダーソンズ”。
英国のクラシックスタイルをベースに、イタリアらしい艶やかさやモダンさを加味したベルトは、パルマの自社工場で100％生産されています。また、イタリア及びフランスのトップタンナーが手掛ける高品質なレザーのみを用いて、100以上の工程を経て熟練職人の手作業によって仕上げられています。」

引用：SDI Co.,Ltd. HP (https://sdijp.jp/brands/andersons-2)

 

今回はイタリア・パルマのベルトファクトリーブランド “Anderson’s”（アンダーソンズ）より、夏スタイルのアクセントに役立つベルトをご紹介いたします。

元来ベルトとは、ズボンやスカートなどの衣服を腰に固定するためのものであり、その歴史は長く古代まで遡る。時代の流れと共にその役割も変化を見せ、実用性から装飾性へと・・・中世ヨーロッパでは、実用性に加え、ステータスシンボルとしても重要なアイテムでした。騎士や貴族は、金属や宝石で装飾された豪華なベルトを身につけることが多く、これが権力や富の象徴とされた時代もあったわけです。
では、現代においてのベルトの役割と言えば、「留める、固定する」というベルト本来の実用面というよりも、装飾面の要素が大きく、特に今回のカラーベルトに関しては、目を引く美しいカラーリングと艶やかなパテントレザーの表情からも、アクセサリー的な感覚が強いものとなります。

 

カラーベルトと靴の合わせ方について、「赤いベルトには赤い靴を・・・」などといった質問を時折受けることがあります。ベルトと靴の色を揃える・・・そのようなルールみたいなものもがあったような、ないような。洋服との色の兼ね合いなどもありますが、クラシックなスタイルをする場合を除いては、揃っていることに違和感を感じたりもします。もちろん揃っている場合が良いときもあるのですが、、、結局のところ、ルールやセオリーなんてものは一切無視して自由な感覚や発想で楽しむのが良いのでしょう。

 

着る物での変化が付けにくい夏は、暑さが厳しく、秋冬シーズンのようなレイヤースタイルなんてとても出来ない・・・。
いつもは名バイプレイヤー的な存在であるベルトが、夏シーズンは主役級の活躍をしてくれる筈です。この夏はベルトに意識を向けたスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

今週もありがとうございました。

 

 

 

イソムラ