今から半年前、パリでまた新たなブランドと出会いました。

過去にLVMHのセミファイナリストに選ばれたことや、著名なファッションメディアで特集されていたこともあり、Instagramなどを通じてその存在は知っていました。ただ、彼女の手掛けるコレクションは主にウィメンズに向けたものだと認識していたため、当店とは縁がないだろうな〜と思っていました。

そんな中、ふとしたきっかけで彼女のいるショールームを訪れる機会があり、初めて直接会い、コレクションを拝見させていただくことに。

 

そのブランドは、JOHANNA PARV(ヨハンナ・パルヴ)。

エストニア生まれ、ロンドンを拠点に活動するデザイナーです。

2020年にセントラル・セント・マーチンズのファッション修士課程を修了し、自身の名を冠したブランドをスタート。これまでにBalenciagaやChristian Diorでデザインアシスタントを務め、Burberryではアクセサリーデザイナーとして、Soar Runningではデザイナーとして活動するなど、華々しいキャリアを持っています。

 


ブランドの着想源となっているのは、街を自転車で駆け抜ける働く女性たち。

彼女が拠点とするロンドンを訪れた際も、街中を行き交う自転車の多さに驚きました。生活の中に自転車が驚くほど自然に溶け込んでいるんです。コロナ禍を経てその流れはさらに加速し、多くの人が自転車で通勤するようになったそう。
街中にはBromptonのレンタルステーションまでありました。
 
話を戻すと、そのJOHANNA PARVの世界観はインスタからもよくわかると思います。

展示会では、やはりウィメンズを中心としたコレクションを展開していましたが、中でもひと際目を引いたのがバッグでした。

これはぜひ当店のお客様にもご紹介したい。そう思い、今回はバッグに絞って展開することにしました。

 


REPURPOSED BAG WITH ADJUSTABLE SHOULDER STRAPS
Color : Black
Price : ¥160,600 (tax inc.)


(後ろ姿の彼女がJohanna。自身のバッグについて、一点一点丁寧に説明してくれる姿勢にも信頼が持てます。)

いくつかご用意しているのですが、中でもこの “REPURPOSED BAG WITH ADJUSTABLE SHOULDER STRAPS” はブランドの定番アイテム。

彼女自らが見つけてくるというヴィンテージのレザーバッグに、現代的なハンドルを組み合わせたデザインは、これまでに見たことがなく、そのビジュアルに一目で心を奪われました。
 

メインバッグ部分はミッドセンチュリー期の本物のレザーハンドバッグを厳選し、Johanna Parv独自の視点で再構築しています。
そこに組み合わさっているのは、違和感ありありの現代的なハンドル。

普通このバッグにこのハンドルをつけようなんて考えませんよね。
思ったとしても、このギャップのある組み合わせをここまでモードなアイテムとして上手くまとめているところに、彼女のセンスを感じます。

 

REPURPOSED BAG WITH ADJUSTABLE SHOULDER STRAPS
Color : Burgundy
Price : ¥160,600 (tax inc.)


黒が定番カラーではあるのですが、Johannaに無理を言って他の色のバッグを探してもらいました。茶色系でお願いしていたのですが、「これがあるよ」ということで出てきたのがこのBurgubdy。
お任せしますということで投げたら、めちゃくちゃカッコよく仕上げてくれました。
素晴らしい。

 

あくまでファッションブランド、ゴリゴリのコレクションブランドの視点で作るバッグだからこその面白さかなと思います。
単に機能的なだけのバッグは持ちたいと思わないので、ここまでファッションとして消化している機能的なバッグって、他ではまず出会えない。そう思えたバッグです。

 


一見突飛なデザインですが、背負ってみると意外と馴染んでくれます。
個人的には、_J.L-A.L_やCLASS、TSTSの服とかと合わせて、モードな雰囲気で合わせたいです。

 

JOHANNAのアイテムは、今回ご紹介したこれの他に3型入荷していますので、順にご紹介していきますね。

 
 

シバタ

 

Posted by:sakae