「お世話になっております。kinkのキヨハラです」
電話をしてこの定型文的なフレーズを言うと、
「いやいやお世話になってんのはこっちです~、元気~?」
と思わず顔がほころぶ返しをしてくれる人がいます。
なんとなく察しがついた方もいらっしゃるでしょうか。(笑)
そう、ピリオドフューチャーズの津村さん。
その津村さんが手がけるピリオドフューチャーズのトランクショーを開催いたします。
1年に1度の開催なので、今年で6回目。
また、あの素敵なシャツたちに囲まれる時間がやってきますよ。
PERIOD FEATURES Trunk Show
日時 : 5/21(土) – 5/23(月)
場所 : kink chikaramachi lab.
デザイナー在店日 : 5/21(土)、5/22(日)
トランクショーで並ぶのは、手刺繍が施されたギンガムチェックやシルク生地のシャツ、ジオメトリックパターンのパンツとブルゾン、ピンタックのロングシャツ etc… 今シーズンの新作と、アーカイブも多数予定しております。
そして、このトランクショーのために、他にも15点ほど用意していただきました。
コロナの影響でインドへしばらく渡航ができていなかったそうなのですが、3月末にインドのコロナ規制が緩和されたことで、久しぶりに現地に行くことができたそうです。その際に依頼した最新作です。タイミングが良かった!
サリーを織る技術のさまざまなテクニックは何百年も受け継がれ、現在も変わらず美しい生地が織られ続けています。
ピリオドフューチャーズは、それら生地を可能な限り柄合わせをするため、1点1点のパーツごとにパターンを合わせ、手切りし、1人の職人によって縫製されています。美しい生地を1点物のシャツとして生まれ変わらせます。
写真は先ほど述べた3月末にインドで撮られたもの。
イカット織りのシルクのサリーと、手織りのコットンジャカードのパターン取りの場面。
どのような美しいシャツに生まれ変わっているのか、今から楽しみです。
今回は、津村さんがインドで偶然出会ったおもしろい物も、、。
デザイナーの津村さんは5/21(土)、22(日)の2日間、在店。今年は派手なチェックがマイブームだそうです。
もちろんこの着用しているシャツもございますよ。
ぜひ、この機会にご来店くださいませ。
よろしくお願い申し上げます。
【PERIOD FEATURES】
クリエイティブディレクターである津村将勝氏が55歳の時に訪れたインドで出会った美しい手織りの生地に魅せられたのがきっかけで【PERIOD FEATURES】は誕生しました。
伝統的な手織り物の産地であるウエストベンガル地方、その中の小さな手織り村で、ゆっくりと流れる時間の中、大切に大切に織られている素敵な生地達。糸をつむぎ、染め、糸を張り、織る、すべてが完全なる手仕事で行われます。
一枚の生地を織り上げるのに要する期間は時に数ヶ月にも及び、その生地を手作業にて裁断、そして丁寧に柄合わせをして縫製するという、全工程がアナログな手法で行われているのです。
キヨハラ
- ご入店時には必ずマスクを着用してください。未着用の場合は入店をお断りさせていただきます。
- 入口に消毒用アルコールを用意しておりますので、各自手指の消毒をお願いいたします。
- 1組2名までのご入店に制限させていただきます。3名以上の場合、一部の方には店外で待機いただきます。ご入店が必要な際は先に入られたお客様と入れ替わりでご入店ください。
- 店内の混雑状況によりご入店を制限させていただきます。その場合は店外での待機をお願いいたします。
- スタッフはマスクを着用して接客させていただきます。なお当店ではレジカウンターや入口取手などのアルコールによる消毒を定期的に行うなど、感染防止への対策を日々実行しております。