連日猛暑日が続いておりますが、皆様熱中症など大丈夫でしょうか。
どうかご自愛くださいませ。

 


いよいよ明後日と迫ってまいりました【cantate 2019 S/S exhibition】。
本日は、そのイベント初日から販売開始となる18AWコレクションの中から、毎シーズン定評をいただいておりますカバーオールとチノーズをご紹介いたします。

 


まずは生地について。18AWシーズンで使用されている生地は、世界綿花生産量の1%しかない希少なGIZAコットンを原料にしたウエストポイント。カシミヤのような肌触りとシルクのような光沢をあわせもちます。
そのような綿糸のシルキーな風合いを損なわないように、経糸に35番双糸と緯糸に25番双糸という端番手を使って紡績することで、しっかりとした打ち込みのある生地に仕上げ、ドレープ感がより出るようになっています。
“West Point”ではなく”Waste Point”としているのは、綴り間違いではないですからね^^

 

Waste Point Coverall
Color : Beige , Khaki
Price : ¥49,000 + tax




カバーオールは、18SSコレクションでリリースされたカバーオールと比べるとデザインに変化が見られます。

見た目の大きな変化というわけではなく、型紙やディテールをバージョンアップ。袖山の位置を上げた型紙を採用することで、袖のすわりを良くし、着用したときでも肩にシワが入りにくく美しく見えるようになっています。

特徴的な前合わせのデザインは、ボタンの位置を中心からずらし、首元の見た目のアクセントを。もちろんボタンは本水牛を使用。また襟は小ぶりな丸襟のデザインに。

袖口に入ったカーブを描くステッチが、よりビンテージな雰囲気を漂わせてくれます。

タイト目のきれいなシルエットも、このカバーオールジャケットの特徴のひとつ。ウエストを少しだけ絞り、品の良さをプラス。縫製もワークウエアとは思えないほど丁寧で、ボタンホールの仕上がりを見れば一目瞭然。

左のポケットには、ユニオンチケットを連想させるステッチが裏側に入り、見えないところまで妥協なく作り込まれています。

 

 

Waste Point Trousers
Color : Beige , Khaki
Price : ¥39,000 + tax



太めのシルエットのチノーズは、揉み玉仕様のヒップポケット、手作業とアイロンワークで仕上げるへの字のポケット口、細めのベルトループといった丁寧な仕事が、いつもどおり積み重ねられています。

 

お色のご用意は、

ダークベージュと、

 

 

モスグリーン。

そして、

 

 


Waste Point Coverall
Color : Navy
Price : ¥49,000 + tax


Waste Point Trousers
Color : Navy
Price : ¥39,000 + tax

大阪の名店様とkink higashisakuraだけのエクスクルーシブ商品となりますネイビー。
この3色展開でございます。どれも男性のワードローブにあって間違いないベーシックなお色ですので、甲乙つけがたいですね^^ワークウエアやミリタリーの41カーキのデザインをベースにしながらも、上質な素材、丁寧な縫製や手仕事、考え抜かれたパターン、そしてデザイナーの感性により、美しくエレガントな要素も含まれた定番服。ストレートにワークスタイルや、アメカジスタイルにコーディネートしても、それらとは一線を画す雰囲気に。タイドアップしてレザーシューズとあわせたスタイルもこれまた洒落ております。

着込むほどに味わい深く姿を変えていくのも楽しみな服ですので、長い付き合いができるのではないでしょうか。

 

 

7月21日(土)販売開始です!!

ぜひ、お試しにいらしてくださいね^^

 

キヨハラ

 

Posted by:chikaramachi lab.

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