今回も夏に向けた靴のご紹介です。


私自身、その履き心地の良さからほぼ毎日のよう履いているTOKYO SANDAL。
今シーズンおすすめしたいのは、アッパー部分に編み込みのレザーが採用されているこの2つのモデルです。

 

まずは、TOKYO SANDALの一番の特徴である、人間工学、足病医療の視点から追求したインソールの形状をご説明。
この3次元に整形された形状は、足骨格を安定させ快適な歩行をサポートし色々な足の痛みを軽減させます。またこの複雑な形状は2枚のベンズ(厚い牛革)のみで整形されています。これは木工加工でいう成形合板の製法でありスケートボードの作り方がリスペクトされています。(日本では”天童木工社”が柳宗理氏デザインの”バタフライスツール”をこの製法で製造販売していることで有名。)
TOKYO SANDALはこの製法を革に応用し適度な屈曲としなりを再現させ、歩行道具として最高のパフォーマンスを生み出しています。

 

TOKYO SANDAL
MIZUHIKI SANDAL

 

新型のこちらは、祝事に用いられる水引編みのアワビ結びをデザインソースにした編みサンダル。ホールド感、通気性ともに抜群で、バックルによるアジャストでの調整も可能です。
アッパー部分のレザーをよく見てみると、薄く整えられた革が非常にきれいに編み込まれており、その完成度の高さが伺えます。
和の要素だけではなく、メキシコのワラチのような雰囲気も感じさせますね。

 

HEUGN
“ROB” JACQUARD BAND COLLAR SHIRT

NAMACHEKO
KROKUS SHORTS / NS21 510

TOKYO SANDAL
MIZUHIKI SANDAL

 

モードなスタイリングに合わせて履いてみました。クラフト感あるサンダルですが、意外とこういったスタイリングにも相性がいいですね。素足で履くのはもちろん、ソックスと合わせるとべたつきがなく、快適ですのでおすすめです。

 

TOKYO SANDAL
WARAJI SANDAL

昨シーズンも評判がよかったWARAJI SANDAL。”草鞋は古来のスポーツサンダルである”と言う解釈から生まれています。
京都の帯紐と同じ機械で革を編み、職人が1つ1つ手作業で制作される極上のサンダル。踵のホールド方法は草履をリスペクトした仕様が採用されています。

 

TEATORA
ROOMKEY SHIRT – Doctoroid

TANGTANG
BODIES – TODAY

CLASS
PALOMA / CCBS05UNI A

 

スポーツサンダルを履くようなイメージでコーディネートに取り入れてみました。
カジュアルな合繊系のサンダルにはない高級感があり、スタイリングを引き締めてくれます。
もちろん履き心地も抜群です!

 

別モデルですが、私は今日も履いていました。
楽で履きやすく、ついついこのサンダルに頼ってしまいます。

 

 

シバタ

Posted by:sakae