BLACKBIRD より “hooded slant shirt” をご紹介します。
BLACKBIRD
hooded slant shirt / B-003-S02
「フード嫌いが作ったフードアイテム」といった対照的な極地としてスタートした企画。
フードの形状を襟元のアクセントとして捉え、フードの立ち方や開き方などを突き詰め、何度も何度も修正を重ね完成させた・・・謂わば究極のフードシャツといったところでしょうか。
フードのボリューム感と開き具合。
確かに首周りのバランス、雰囲気がとても良いですね。
[slant=傾く、傾斜する、斜めになる] 斜めに緩やかに走る前立て。
これにより、フロント部分がダブルのライダースジャケットのようにアシンメトリーに開き、ボタンを留めた時とはまた別の表情を作ります。
前立て、ポケット共に綺麗に柄合わせがなされています。何気ない小さな事だけれど、とても大切な部分。同ブランドがいかに細部にまで気を配り、丁寧な物作りを心掛けているのかが伺い知れる部分です。
生地はBLACKBIRDがオリジナルで制作した。何年も着込み、洗い込んで褪色したようなピンクベースのコットンプリントネル。肌当たりの気持ちの良い生地です。古着のような抜け感と、気張りのない独特なゆる～い雰囲気が良いですね。
MAN-TLE
SIX PANEL HAT – canvas / R16C2
BLACKBIRD
director’s jacket / B-003-J01
hooded slant shirt / B-003-S02
T.T
TEE SHIRT / LOT. 601
HICKOK BELT / LOT. 003
cantate
Denim Flare Trousers / L.Indigo
昼夜の寒暖差が激しい中間期にも対応しやすく、シャツとしてはもちろん、軽い羽織としても活躍します。
カットソーの上にラフに羽織り、時にはジャケットのインナーとして・・・その素敵な柄と色味を活かし、腰に巻くなどのアクセント使いとしても最適。この高い汎用性は魅力です。
BLACKBIRD
hooded slant shirt / B-003-S02
こちらは、生地違いのポリエステルリップストップ。
先にご紹介したコットンフランネルに比べ、化繊織り特有のシャリ感との軽さが特徴です。
KIJIMA TAKAYUKI / HIGH LINE
Straw Piping Brim Hat / No. H-191204
BLACKBIRD
hooded slant shirt / B-003-S02
William Oweson Förlag
“ATELIER L/S” TUNIC
ARCHIVIO J.M.Ribot
TROUSERS – PA24/CK
F.LLI Giacometti
W-monk Strap Sandals – CROCODILE / FG332
コンパクトに畳めて、尚且つ皺にもなりにくい。鞄に携帯しやすいのが良いですね。
日中暑い日もあるけれど、日が沈むと急に肌寒くなる。何を着ればよいものなのかと・・・一番迷うのが今です。
でも大丈夫、この”hooded slant shirt”があればね。
様々な気候や季節にも対応でき、色々な着方が楽しめる優れもの。
なにせ、究極のフードシャツですからね。
イソムラ
