古着の517、ザンスのODEON、ハズバンズやカンタータのフレアデニムと、個人的にも大好きでよく穿くフレアシルエットのパンツ。
今シーズン新たに取り扱いするこちらも大好物です。

 

 

 

BIBOJAはアートディレクターとしても活動するノルウェー生まれのデザイナー、ティボー・ロゼッティ氏によって2023年に設立。

“美しく仕立てられたトラウザーズこそがスタイルを完成させる”

という氏の美学を最も体現するアイテムとして、ファーストコレクションでトラウザーズを発表。

BIBOJAが目指すのは、単なる商業的なファッションブランドではなく、誠実さと卓越した品質を重んじるブランド。
着用者が自身の個性を表現し、際立たせることができるスタイルを提案することで、その人らしさを引き立てる存在でありたい。

そして、過去のスタイルと現代のスタイルを結びつけ、互いを引き立てるようなブランドであることを願っています。

 

 

 

 

今までBIBOJAは、基本的に受注生産のビジネスを行っており、既製服のコレクションは25SSの日本での販売が初。

テーラリング技術をベースとするブランドが既製服を制作する場合、万人に合うパターンに修正するのが一般的ですが、BIBOJAはあえてそれを行っていない。

あくまでパターンは、デザイナーが最も美しいと考えるパターンを追求したもの。

ある種、着用者を選ぶトラウザースとも言えますが、合う人が着用すると、それはそれは非常に美しいトラウザーズになります。

 

 

 

 

 

 

 

High Waisted Flare Model (No Pleat/Slanted Pockets)
color : Beige

 

 

 

 

 

 

 

 

 

High Waisted Flare Model (No Pleat/Slanted Pockets)
Color : Dark Brown

 

 

 

今シーズン展開しているのは、デザイナーが最初に作成したBIBOJAを象徴するモデル。
ハイウエストでやや小振りなヒップ。膝から裾にかけて緩やかに広がるフレアシルエット。

ベージュはイギリスのファインウールギャバジン。適度な重量感と美しいドレープが特徴。
ダークブラウンは、ドイツのデッドストックで、シルクウールのピンストライプ。ドライな質感とややハリがある生地です。

着用する際に最も重要なのは、腰の位置ではなく、おへその位置で着用するということ。
そうすることで初めて、BIBOJAのトラウザーズはデザイナーの考える美しいシルエットを描きます。

 

 

ぜひ、お試しにいらしてください。

 

 

キヨハラ

 

 

 

 

Posted by:chikaramachi lab.