ご紹介が遅くなってしまいましたが、GR10K 25SS Collectionが出揃いましたので、
その中でも今回はアウター類を中心に数アイテムをご紹介します。

 
 

今シーズン注目は”DEEP”という生態学組織とのコラボアイテム。
“DEEP”は生物音響学、視覚システム、地理空間マッピング、AIを駆使して、地球上の生命の複雑なネットワークを識別、監視、分析するという最先端技術を有す研究機関らしく、その活動は通して生物の多様性を保持する、極めて重要な機関です。
 

Instagramでその活動の内容、動物の生態を調査する様子が見てとることができますが、その様子からはGR10Kのビジュアルワークへの関連性や、人間工学に基づきながらも独特なセンスで繰り広げるクリエイションへの深い繋がりも感じることができます。
 
気になる方は一度チェックしてみてください。
“DEEP”
 
 
そのコラボアイテムの中から当店では”SHELL JACKET”をご用意いたしました。
“DEEP SHELL JACKET”
Colar : Black

潔く胸に”DEEP”ロゴがプリントされたシンプルなシェルジャケット。
生態調査の為の現地遠征への適応性を考慮し、ドローコードを用いたサイズ調整や脇下のベンチレーションなど、生物多様性ミッション向けに設計。
3レイヤーの防水透湿性に長けた生地はGORE-TEXに代表される機能素材です。
 
見慣れないロゴから感じる匿名性も個人的には好きなポイントです!

 
 
 

“WR RURAL DUSTER JACKET”
Colar : Silver Gray

DEEP SHELL JACKETと同じく3レイヤーの生地ですが、通常インナーレイヤーで使われるツヤのある素材をアウターレイヤーに用いています。
3層の生地の最も外側の生地と内側の生地が同じの為、3レイヤー?と疑ってしまいましたがどうやらそういう仕組み。
 

DEEP SHELL JACKETに比べて重量も着心地も軽く、シャツのような着心地でシェルジャケットのゴアつきが苦手な方にはオススメ。
着脱可能なフードのドッキングの際は腕を通すような仕様になっており、これがデザインとしてとてもカッコ良い。
 
やはりシェルジャケットはGR10Kの真骨頂ですよね〜。

 
 
 

そしてスコットランドの老舗生地メーカー”HALLEY STEVENSONS”のワックスドコットンを使用した”FIELD JACKET”。
FIELD JACKET
Colar : Scarlet Red

ブランド初となる”HALLEY STEVENSONS社”の生地を使用したアイテム。
老舗生地メーカーを長きに渡り支えた特長的なプロダクトであるワックスドコットンは、強靭で撥水性も備えた、実用性の高い素材。
ミリタリージャケットをベースに、そのワックスドコットンがふんだんに使用されています。
 
肌に当たる首裏の生地と、腕の動作の妨げにならないように脇下部分のみ伸縮性のあるナイロン生地で切り替えられ、着心地も快適です。
 

ウエストのベルトを絞ることでシルエットに変化をつけて、厚みのある生地をクシュっとさせて着る着方が個人的にはオススメ。

 

同じ生地を使用した”FIELD ZIP PANTS”もご用意があります。
“FIELD ZIP PANTS”
Colar : Charcoal

斜めに入るジップを開き、ボタンに止めれば、、、、
なんてこともできちゃいます、、
追々スタイリングでご紹介します!
 
 

ワックスドコットンの生地を使用したアイテムはカバン類のご用意も。
新型の”BACKPACK”。
“BACKPACK”
Colar : Scarlet Red

こちらも新型の”TOOLS BAG”。
“TOOLS BAG”
Colar : Charcoal

機能性をデザイン化し、実用性の高さも兼ね備えるGR10Kが作るバッグはとても好きで注目しているアイテムです。
 
 
 
 

駆け足でのご紹介となってしましましたが、今回ご紹介したのは今すぐ手にとって使っていただけそうなアイテム。
全てご紹介したいところでしたが、次回以降また改めて別のアイテムもご紹介させていただきます。
 
 
 
今週末は本格的に春らしい天気の予報で、春服の気分もグッと上がるのではないでしょうか。
外出にもうってつけの気候となりそうですので、お店にもお気軽に遊びにいらしてくださいね。
 
それでは皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 
 

サカニシ

 

Posted by:sakae