今シーズン新たな取り組みとしてスタートしたGR10Kの”REPLICATED”ライン。
トレンドやシーズン性にとらわれない、”デザインされていないこと”を基調とするプロジェクト。明確な目的のために生産された様々なユニフォームをベースに、アート、写真、プロダクトなどを交えたビジュアルを含め、ハイセンスなアレンジが得意なGR10Kの原点である最初期シーズン、”0コレクション”を複製したカプセルコレクション。
何の変哲もなさそうなワークウェアのディテールでありながらも、受ける印象はワークウェアそのものにはない”今”っぽさ。
当店でセレクトしたジャケット2型、パンツ2型をご紹介します。



“REPLICATED JACKET”
Colar : Black
“REPLICATED PANTS”
Colar : Black
まずはロング丈のカバーオール”REPLICATED JACKET”、ワークパンツ”REPLICATED PANTS”は細身ですっきりしたシルエット。パンツの丈は未処理ですので、スラックスのように理想の長さで合わせていただきます。



“REPLICATED SHORT JACKET”
Colar : Black
“REPLICATED SHORTS”
Colar : Black
ショート丈の”REPLICATED SHORT JACKET”の特徴は広くとられた身幅。
裾が絞られていたり、アジャスターが付いているのがワークジャケットの常ですがそういったものはなく、ミニマルな作り。
ショーツははボックスタックが入るワークパンツには通常ない仕様。
全てコットン×ポリエステルのドリル生地で春夏向けの薄手で着やすい素材です。
どのアイテムも単体で見るとワークウェアさながらで、その要素を残しながらもさりげないモダナイズがとてもGR10Kらしい。


“REPLICATED”ラインに限り付くタグもカッコ良く、内タグ、ピスネームが付きます。
現代ファッションにおいて斜視的なアプローチで独自の美学を追求するGR10K。
ブランド発足当初の思いを再表現した新たなコレクションです。
サカニシ