東海地方もいよいよ梅雨入り。じめじめして嫌だなぁ…と、毎年のことながら憂鬱な気分になります。
そして梅雨が明ければ、今度は外に出るのも危険なくらいの暑い夏がやってきます。洋服を選ぶのもだんだん億劫になってきますよね。

私の場合、この季節はTシャツに短パン。もう、これしか着られなくなります。
でも、正直ファッションとしてはなかなか気分が上がらない。

そんな中、今回ご紹介するのは、そんなマンネリ気分を変えてくれるかもしれない、ちょっと期待しているアイテムです。
 
 

ONE WASHED 8OZ SELVEDGE DENIM GOWN / CCFS01UNI A
 
 
最初に見たときは、作務衣とガウンがミックスしたような、不思議で個性的なデザインの服という印象を受けました。
しかし、じっくり観察して実際に袖を通してみると、その魅力が次第に伝わってきます。

軽やかなデニム生地はとても着心地がよく、作務衣のような衿元に対して、ワークウェアのような3つの外付けポケットが配置されています。しかもそのポケットは、スマホがぴったり収まるサイズ感という、現代的な実用性も兼ね備えています。

「イイな」と思える要素が随所に感じられる一着です。

このアイテム、実はフェード加工されたデニム生地のバージョンもリリースされていましたが、そちらは早々に完売。ただ、私はずっとこの濃いインディゴの方が気になっていました。
 
 

スマホが入る変なポケット。かわいい。
 
 

襟元、袖口の作務衣のようなデザインに対して、インディゴデニムに生成りのステッチがアメリカンな印象。
 
 

KIJIMA TAKAYUKI
POLY HAND KNIT BUCKET HAT / KN-251104
JIAN YE
ONEEYE T
GR10K
COMBACT SHORTS
F.LLI Giacometti
W-monk Strap Sandals – PYTHON KAKI / FG332
 
 
和でもアメカジでもない、どこかボヘミアンな雰囲気を感じさせるこのガウン。そこから着想したのは、現代的にアップデートされたヒッピースタイルです。
しっかりとしたロジックに裏打ちされたスタイルにも見えますが、実際の着こなしは、冒頭で触れたようにTシャツと短パンの上に羽織っただけ。

それでも、不思議とファッションとして成立してしまう。力のある一着です。
 
 

KIJIMA TAKAYUKI
CUPRO POLY SATIN SAILOR HAT / 251003
A MACHINE
25-GLOBAL WARMING TANK TOP
CLASS
BLACK PERSIMMON NECKLACE / CCFS20UNI A
NICENESS
FERRETTI CSフライングVトラウザー (ワイド)
F.LLI Giacometti
PENNY LOAFER – TEJUS NERO / FG123
 
 
ただ夏でもたまにスラックスが穿きたく日があります。そんなスタイルでも相性よく合わせられるとおもいます。インナーにA MACHINEの最高に気持ちの良いタンクトップをあわせて。
 
今の時季は中々難しいですが、秋冬はジャケットのインナーにシャツ感覚で着てもカッコイイのではないのかと企んでいます。きっとコーディネートの幅が広がるアイテムだと思います。おすすめです。
 
 

シバタ

 
 

Posted by:sakae