私は、数年前まで丈の短いショーツは穿かないと思っていた。
でも今は、膝上丈のショーツばかり選んでいる。
夏が年々暑くなり、亜熱帯化しているのも一つの要因なのかもしれない。
私は着るけれど、「半袖シャツは着ない」という方もいらっしゃる。
そういう方にとっては、きっとノースリーブなんて論外なのでしょう。
とはいえ、私もこれまで外出着としてノースリーブという選択肢はなかった。
ただ、夏直前の今、その考えが揺らぎつつある。
それは、ヤンヤンのスリーブレスのアイテムたちが、とにかく最高だからです。
SLEEVELESS V-NECK SHIRT / SHIRT#104 – FINE CAVALRY TWILL
Color : Black
Vネックのスリーブレスシャツ。
たっぷりとした一枚生地の後ろ身頃を、シンプルなダーツとプリーツで立体的に仕立てた開放的なシルエット。
生地は、ほのかな光沢と軽やかな透け感が特徴のラミー素材。
プリーツや重ね使いによって視覚的な奥行きが生まれ、その流れるような質感がドレープをより一層引き立ててくれます。
SLEEVELESS V-NECK SHIRT / SHIRT#104 – LINEN DOUBLE CLOTH
Color : Puzzle
上と同型。
6色の糸で織られた軽やかなリネンジャカード生地。
二重織り構造によって生まれる、身体に美しく沿うドレープ感が特徴。
まるでパズルのような遊び心あるパターンも、この構造によって実現されています。
詳しくはこちら→chikaramachi blog “Puzzlu”
OVERSIZED SLEEVELESS JUMPSUIT / JUMPSUIT#12 – COTTON DOUBLE CLOTH
Color : Deep Brown
ノースリーブのジャンプスーツ。
用尺を多くとり、肩から裾まで裁ちのない、らしさ全開のパターンワーク。
ラグジュアリーとは異なるニュアンスの贅沢さを感じられる一着。
ウエストをドローコードでギュッと絞り、ブラウジングさせるのがおすすめです。
生地はコットンの強撚糸のダブルクロス。
この生地によって生まれる弾力のあるドレープは、特徴的なシルエットをしっかりと表現できます。
さらにシャリ感のあるドライな肌触りと高い通気性により、暑い時期も快適。
LOOSE FIT TANK TOP / TANKTOP#18 – RIPPLE JERSEY
Color : Sumi
ルーズフィットのタンクトップ。
これまでのヤンヤンのタンクトップに比べて、ネックやアームの空きがコンパクトかつワイドショルダー設計で、インナーとしてだけではなく、一枚でも着やすい。
生地は、コットンの畝の中に繊細なストライプ柄が編みこまれたジャージー。
リネンのドライな質感とコットンの柔らかさをあわせもつ、夏に適した着心地。
墨による天然染色が施されています。
LOOSE FIT TANK TOP / TANKTOP#18
Color : Off White
上と同型。
生地は、オーガニックコットンとリネン素材の柔らかく軽やかなジャージー。
糸にわずかなスラブがあることで、ほんのりとした透け感が特徴。
オフホワイトのカラーは、あえて“半漂白”にとどめることで、柔らかな白のトーンを表現しています。
穿かないと思っていたものを穿くようになり、着ないと思っていたものを着るようになる。
暑くなってきた近頃、私はレースのシャツやソックス、膝上丈のショーツも身に着ける。
さまざまな要因で変化する気分や感覚。
この今の感覚も儚いものかもしれないけれど、この時の気分をそのまま楽しむのは素敵なことだと思う。
40過ぎのオジサン、膝上丈ショーツ、レースソックス、、、ノースリーブ。
文字にすると際どいかもしれないけれど、、、全然アリです。暑いですしね。
ヤンヤンのノースリーブのアイテム、どれも本当におすすめです。
キヨハラ