お久しぶりのブログです。

入荷ラッシュで店内はだいぶ秋冬物の新作が増えてきました。今が一番見応えがある時かもしれません。

そんな中、楽しみにされていた方も多いであろう”NICHOLAS DALEY”の19AWコレクションのアイテムが届いています。

 

ジャマイカ人のダブ、レゲエのプロデューサーとして名を馳せる「Lee Scratch Perry(リー・スクラッチ・ペリー)」のスタジオに由来する’BLACK ARK’と銘打ったコレクションを発表した今シーズン。
ペリーによって創設されたスタジオ、’BLACK ARK’から普及したダブミュージックは現代のエレクトロミュージックや様々なジャンルに多大なる影響を与えた。
ダブにおける音楽の制作工程はエンジニアリングに近く、機器を改作し、既存のリズムを再考する。ニコラスはこのアプローチをファッションに置き換え、戦後から現代に至るまで、ジャマイカのアイデンティティーがイギリスのサブカルチャーに与えた影響を探求した。

 

今日は19AWコレクションのアイテムの中から、新型のベストをご紹介します。

 

NICHOLAS DALEY

SELVEDGE DENIM WAISTCOAT – 12oz British Selvedge Denim with Ventile Contrast

ブランドとしては新しいアプローチとなるデニムシリーズは、栄店で取り扱いのある”toogood”のアイテムなども手掛けている、”Blackhorse Lane Atrier”とタッグを組んで作られました。”Blackhorse Lane Atrier”は12oz以上のデニムをMade in London で作ることにこだわり、全ての工程をアトリエ内に集約するロンドンのレーベルです。

バックポケットにはイギリスの伝統素材ベンタイル。

どちらもニコラスのこだわる伝統的なクラフトに敬意示すという考え方が表れています。

 

全体的にボリュームのあるシルエットになっています。バックポケットのベンタイル素材もたっぷりとした生地使いになっていて、その膨らみが強調され、リュックを背負っているように見えてかわいいです。

この手のベストはアイデア次第で、はやい時期から色々な着こなしを楽しむことができますよ!

 


まだ残暑が残る今の時期はTシャツの上に。

Tシャツ一枚のスタイルが飽きてきた方。今から着れます。

 


秋になったらシャツの上に。

 

 


ゆったりとしたパーカーの上にも余裕で着ることができます。

パーカーやスウェットの上から羽織るこのスタイルはオススメです!

 


もちろんジャケットのインナーとしても、ジャケットの上にオーバーベストとして着ても面白いです。

 

NICHOLAS DALEY

JUTE BERET – Jute / Merino Wool Yarn

SELVEDGE DENIM WAISTCOAT – 12oz British Selvedge Denim with Ventile Contrast

TWO PLEAT TROUSER – Cotton Moleskin

ENGINEERED GARMENTS

BIRD SHOOTER SHIRT – Gunclub Check Twill

TROENTORP

SWEDISH CLOG – Plain Toe / Smooth

 

 

個人的にはこのような丈の長いシャツと合わたいと思っています。

長短を活かしたレイヤードは鉄板であり定番ですね^-^

 

是非試しにいらしてください!!

 

 

シバタ

Posted by:chikaramachi lab.