「世代を超えて受け継がれていくモノ」
言葉にするのは簡単だけれども、そういうモノはそうそうあるものではない。いつの時代においても古くなく、かと言ってアバンギャルドと言う訳でもない。それは普遍的であり、そして何より長い時を経ても廃れない高いクオリティがなければならない。

 

 

 

だから、そうそうあるモノではない。

 

 

 

LoloことStephen Laurent(ステファン ロラン)氏が手掛けるAccalmie(アカルミ)。
Accalmieとは日本語で嵐の後の静けさ「凪」を意味する言葉。流行の波や嵐の間で、一筋の光のように流されずに静かに信じたものを作り続けていきたいという気持ちを込めてつけられました。

 

 

 

「世代を超えて受け継がれていくモノ」”Accalmie” が作り出す鞄をご紹介します。

革はイタリアのベジタブルタニングカーフと、エルメスに代表される世界のメゾンも信頼を置く日本のタンナーで鞣されたトップクオリティーのクロコダイルレザーを使用。今回使われているクロコは「革のダイヤモンド」と称される黒く美しく輝く・・・ではなく、非常に珍しいベジタブルタニング仕上げのエクストラマット(超マット)の革を使用しています。クロコのイメージである艶やかさやラグジュアリー感を抑えたその表情には奥ゆかしさがあり、静寂のなかにある強さみたいなものを感じ取ることが出来ます。

 

糸には化繊や耐久性に欠けるコットンは使わず、適度な光沢と強度に優れた1940年代製の麻糸を使用しています。
ラグジュアリーの最高峰「メゾン・エルメス」に身をおいていたLolo氏、フランスの馬具職人Sellier(セリエ)の伝統的な手法を用い、表から見えない細部までの全工程を自身の手縫いで行います。

 


GOELAND
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RIDDIM
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OXALIS
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Condor.s
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膨大な時間と労力を注ぎ込み作り出される”Accalmie”のバッグ。
使用することで生まれる革の変化、それと共に刻まれていく持ち主との歴史。

 

・・・それは間違いなく「世代を超えて受け継がれていくモノ」になるのでしょう。

 

 

イソムラ

 

Posted by:chikaramachi lab.