今年4月に開催したオーダー会でお披露目しとても好評だった、『Studio-hidden(スタジオ ヒドゥン)』の佐藤氏が手掛ける“3rd generation’s shoes”。

いよいよkink sakaeでの販売を9月24日(土)よりスタートします。

 

【3rd generation’s shoes】
東京・千駄ヶ谷のはずれ、閑静な住宅街にある靴店『Studio-hidden(スタジオ ヒドゥン)』。その代表で靴修理職人兼ビスポークシューズデザイナーの佐藤正兼氏が「3世代が履き、繋ぐ靴」というコンセプトのもと、はじめて手掛ける既製靴ライン“3rd generation’s shoes(通称サジェネ)”。
靴の構造、デザイン、製造過程において修理、メンテナンスを行う事で理論上永続的に履き続ける事が可能という、今までにない全く新しいコンセプトの靴となります。
機械式の靴製造方法としては最古のもので、一般的には寿命の短い製法と言われているマッケイ製法ながらも、サジェネは独自の手法を採用してパーツを部分的に交換出来るので理論上は無限にソールの交換が可能になり、末永く愛用できます。
大事な誰かに受け継ぐ事で、次の誰かの特別な一足になる。
そんなストーリーを造り手、売り手、買い手、この靴に関わる全ての人達で創造する。
そんな願いが込められています。

 

6EYELET OXFORD
Price : ¥88,000 (tax included)


3EYELET V-FRONT DERBY
Price : ¥88,000 (tax included)


PUNK SLIP-ON
Price : ¥93,500 (tax included)

 

これらの靴は前回イベントの際に詳しく紹介しましたので、是非そちらをチェックしてみてください!

EXHIBITON “Studio-hidden ~3rd generations shoes~”

 

 

では今回のブログはというと・・・

この画像でわかりますか?

そう“パティーヌ”です!

パティーヌといえばフランスのベルルッティが有名で、当店で扱うジャコメッティなどもパティーヌ仕上げを取り入れていますが、今回はローンチするサジェネ達に用いられている世界最高峰のブラックボックスカーフとして名高いWEINHEIMER(ワインハイム)のジャーマンボックスカーフの素仕上げの革を採用して、好みに合わせたオリジナルカラーのパティーヌ仕上げでオーダーが可能なんです。

 

そうは言ってもなかなか想像がつかないという声もありそうですので、事前に佐藤さんと嶋香さんと相談してサンプルをお願いしました。
(このパティーヌ仕上げはLeather Conductorの嶋香さんが手掛けてくれるんですよ!)

こんな感じに靴に合わせてイメージを伝えて仕上がってきた靴の画像を頂戴したのがコチラ。




実は急ピッチで仕上げていただいている状況のため、これらの靴はまだ底付けがされていません!
完成品はイベント当日のお楽しみということで、お待ちください。

なお気になる価格はOXFORDとV-FRONT DERBYが104,500円(税込)、PUNK SLIP-ONが110,000円(税込)となります。

 

もちろんこのスペシャルなカラーオーダーが気になるところですが、ローンチするサジェネの説明やフィッティングなど、デザイナー佐藤さんから直接お話を聞ける機会ですし、サジェネの靴を嶋香さんにその場で磨いていただけるという贅沢なオーダーも可能となります。
特に靴磨き職人の技を拝見できるまたとないチャンスですので、ご希望の方は気軽にお申し付けください。

※サイズフィッティング及び靴磨きはご予約を優先させていただきます。特に靴磨きは場合によりお待ちいただくか、お預かりになる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

 

Studio-hidden
3rd Generation’s Shoes
Patine Order Exhibition
日時 : 9/24(土) , 9/25(日) 12:00-19:00
場所 : kink sakae 2F
(佐藤氏・嶋香氏は両日とも在店してくださいます。)
※オーダーにあたり、デポジットとして商品代金の20%をお預かりさせていただきます。

 

それでは皆様のご来店を心よりお待ちしております!

 

 

ホソエ

Posted by:sakae